本について

2006.2.1 私の初めての著書「やっぱり旅はやめられない イスラム編」が全国で一斉に発売されました。
大型書店の旅行記のコーナーなどに置かれていましたが、発売されて1年以上も経つと店頭に置いてくれている本屋は数少なくなったようです。
店頭に無ければ、「探したけどなかったよ〜」と言われちゃうんですよね〜。
どうも本屋で注文するっていう発想があまりないようで・・・

しかし今は、ネットの時代。
Amazon.con、Yahoo!、楽天、クロネコヤマトのサイトでも「やっぱり旅はやめられない」と検索すると、私のほんが出てきて、クリック一つで数日後にはあなたの家に届きます。
私の本を読んでみたいと思われた方、最寄の本屋で注文してもらうか、本の横のアマゾンをクリックして注文してくださいね!
Q.「やっぱり旅はやめられない」ってどんな本?
A.イスラムの国であるトルコ、ヨルダン、モロッコ、チュニジア、エジプトと旅した時の旅行記です。
  内容は、私が1人でイスラムの国を旅して体験したことや
  感じたことをおもしろおかしく書きました。


Q.最寄の書店に行ったら買えるの?
A. 申し訳ございません。
  私は無名です。
  私ごときの無名の著者の本など、小さな書店に置いてもらえるわけがありまん。
  なので、お手数ですが、最寄の書店で予約注文してほしいのです。
  また、ネット時代ですのでamazon.co.jpで通販するという手もあります。

Q.大きい本屋に行けば本が積まれているの?
A.いくら大きい書店に行っても「やっぱり旅はやめられない」の本が、
  積まれているとは思わないでください。
  他の本と混じって旅行記の棚に1冊並んでいるくらいです。
  
Q.本っていくらするの?
A. 1050円です。
 
Q.ページ数は?
A. 約320ページほどです。
  イラストや写真を載せているので、活字ばかりじゃないので読みやすいですよ。

Q.どんな内容?
A.イスラムの国に、なんとなぁ〜く興味があっただけの普通の女の子が、
  一人でトルコに行くところからスタートです。
  旅を通じていろんな人たちとの出会いや、私が見たり体験したりしたイスラムの習慣をつづっています。


Q.おもしろ話だけなの?
A.いえいえ、違いますよ。
  旅のトラブルの話だけではなく、イスラムの人々の習慣や、
  バックパッカーといわれる人達がどういう気持ちで旅をしているのかなど、
  けっこう考えさせられる内容もありますよ。


Q.旅好きしか読んでて楽しくないんじゃないの?
A.いいえ。そんなことは決してないですよ。
  今まで海外旅行などしたことがない人でも、楽しく読めてそんな世界があったのか!
  って、きっと驚くでしょう。
  イスラムの国を怖いと感じている人は、読み終わるころには印象が変わっているでしょう。

Q.人との出会いの話ばかり?
A. いいえ。
  ヨルダンのペトラ遺跡の素晴らしさや、ピラミッドに入るまでの大変さ、
  本当の歴史のおもしろさを感じてもらえると思います。


Q.どの内容がお勧め?
A.砂漠で大地と一体となって満天の星空の中で寝る素晴らしさを 
  一緒に感じてもらえるのではないでしょうか。
  そして、「砂漠に行ってみたい」と思うのではないでしょうか。

Q.なんで、本を書こうと思ったの?
A.これはよく聞かれる質問です。
  一言で言い表すのはとても難しいのですが、実際いろんな国を旅していると、
  日本での情報があまりにも偏っていることに気付きました。
  どう偏っているのかというと、日本では何でもアメリカ的視点なんです。
  例えば、アメリカがイラクのフセインが悪だと言うと、日本人は疑うことも無くイラクという国は危険だ。
  そしてイスラムの国の人々は危険だ。
  という考えです。
  実際、いろんな国を旅していると、世界はアメリカ的考えだけではないのだと実感します。
  そのことを少しでも多くの人に知って欲しくて、書こうと思いました。

Q.じゃー、イスラム教のことを書いているの?
A.イスラム教の思考など書いていたりはしていません。  
  モロッコで断食時期とかさなったので、断食体験をしたことを書いていますけどね。
 
Q.何でイスラムの国ばかりを書いたの?
A.世間では、たくさんの旅行記の本が出ています。
  でも、その多くはアジアです。
  「イスラムの国を詳しく書いている旅行記が少ないし、
  女性1人でイスラムの国を旅する内容の本は今まであまり例がないので、
  是非読んでみたいので書いてみては?」と出版社の人から勧められました。
  それに、さっき書いたようにイスラムの国々のことを知らない日本人が多いので、
  少しでも身近に感じ、イメージが変わればと思って日本人が身近に感じているイスラムの国の
  トルコやモロッコ、エジプトを入れながら、怖いイメージであろうヨルダン、チュニジアを含めた5カ国
  を書きました。


Q.内容はおもしろいの?
A.たぶん最後まで読んで全く笑わない人はいないでしょう。
  笑える内容だけではなく「えっーー!」と思わず、言ってしまうような内容もあるとおもいます。
  モロッコの前半は、読んでいてドキドキハラハラする内容が多いので、
  ページがどんどん進むと思います。


Q.著書を書くにあたって心がけたことは?
A.海外旅行をしたことがない人にも分かりやすく、読みやすいように心がけました。

書店には置いてないように書きましたが、私の知ってる限り、関西では阪急梅田の紀の国屋、アバンザ2階のジュンク堂に今でもありました。  (2007.9)
梅田に行かれた時には、是非見に行ってくださいね。
そして、手にとってレジにすすみましょう!

ホームへ                 次へ(ボツ原稿)           次ぎ(プレスリリース)

















inserted by FC2 system