中国の街ではは、面白いものがいっぱい目に飛び込んできます。
私が貴陽で見たいろんなものを紹介します。
その1 《郵便ポストと街角のゴミ箱》
郵便局というと、日本では赤ですよね。
でも、中国では緑なんです。
郵便局の看板も緑、郵便ポストも緑。
私の周りには、中国人はゴミでも道に捨てて汚いイメージがある人はまだ多いようです。
東海岸沿いの発展している街では昔と違って、人々のマナーも良くなり、道端に落ちているゴミも少ないです。
内陸に位置する貴陽も同じでした。
街の大通りにはゴミ箱が設置されていて、分別するようになっていました。
これはすごい!!
しかし、中身を見るとリサイクルできるゴミ、できないゴミなど関係なくバラバラした。
そしてゴミの回収もゴミ収集車ではなく、下にゴマが付いている少し大きめの竹篭を引いて回収していました。
ゴミ収集も、リサイクル、ノンリサイクルと分けることなく、同じ竹篭に入れて回収してました。
意味ないやん〜
あるとき、小さな子供を抱えゴミ箱に向かってオシッコをさせているお母さんがいました。
そのゴミ箱の下から、その子供のオシッコが漏れていました・・・
ゴミを回収する人のことも考えてあげてほしいです・・・
ゴミ箱の中にオシッコをさせるくらいなら、溝にさせたほうがいいと思うんですが・・・
その2《タライをかぶる少年》
街を歩いていた時、タライをかぶって歩く子供を発見!
慌ててカメラを取り出し、追いかけました。
そして、正面からパチリ!
子供はキョトンとし、何もないようにスタスタと歩いて去って行きました。
ちなみに、この日は雨も降っていません。
その3 《操り人形の子供》
中国では、街を歩くだけでいろんな人物に遭遇します。
雨も降っていないのに、タライをあたまにかぶってスタスタと歩く子供がいたり。。。
そして、また歩いていると、前から首の後ろのヒモを引っ張られてヨタヨタと歩く幼児を発見!
どうやら本人は、自分一人で歩いているつもりのようです。
疲れたのかちょっとしゃがもうとすると、後ろの母親が上に引っ張って座らせようとしません。
しかし、彼は自分が紐で操作されていることなど知るよしがありません。
その場で立ち止まり、ちょっと得意げにカメラ目線。
母親に上に引っ張られていることなど知らずに、指示された方向に向かって、
一生懸命歩いて歩いて去って行きました。
幼児がはいているズボンのお尻が白いのは、そういう柄ではありません。
あれはオムツが見えているんです。
私がびっくりしたのは、オムツをしていることでした。
あのズボンは中国の子供の独特なズボンで、あれはズボンの股が割れているんです。
この子供は、珍しくオムツをしていますが、普通はパンツもはいてずお尻丸出しです。
それはすぐに用をするためです。
むっちゃ寒い北京でも、幼児はお尻丸出しなんですよ。
その4 《竹篭に入っている子供》
貴陽では、赤ちゃんや幼児を普通におんぶするのではなく、竹篭に入れている姿をよく見かけました。
赤ちゃんは籠の中でおとなしくしていました。
少し大きくなると、椅子スタイルの籠も。
その5《謎の集団》
貴陽の街ではこのような集団をよくよく目にしました。
少し薄汚れた服装で、ちょっと田舎から出てきた感じ。
昼間からこのように籠に座って、何をするわけではなくたむろしていました。
籠の中には、ビニールが入ってるだけで他には何も入っていません。
お世話になっていた家の息子カークンプンに質問したんですが、彼の流量な英語は、私には理解できませんでした。
籠を背負った人を見ると、いつも籠の中を覗き込んでチェックしていたんですが、いつも空でした。
その後、ビルや道路工事現場を通りかかったとき、彼たちが活躍している姿を目撃!
彼たちは、土やブロックのをあの籠に入れて運んでいました。
たぶん日雇い土木作業員なのかもね?
その6《謎の集団2》
貴陽の街角で男性が群がっていた。
何?なに?ナニ!?
みんなをかき分け覗いてみると、中国版将棋(?)でしょうか?
通りすがりの観客も一手を真剣に見守っていました。
貴陽の街角では、このような集団があちこちで目撃しました。
その7《屋台》
貴陽の街中では、このような屋台が出ています。
この女性の串はむちゃくちゃおいしかったです!
2時間後に戻ってまた購入ス用としたら、串が売り切れ終了していました。
6本1元(15円)
この屋台は少し大きめの串で1本1元(15円)
焼き芋の屋台もあります。
中国の焼き芋はむちゃくちゃおいしいので、是非ご賞味してみては?