榕江への行き方
凱里から1時間に1便は、榕江行きのバスが出てると思います。
途中2000m級の雷山を越えるので、激しい山道だけじゃなく、冬はむちゃくちゃ寒いです。
持っている服を全部着ても凍えていました。


朗徳からは、4時間ほど。   朗徳 ― 榕江 45元(708円)
凱里からだと、5時間です。


私は寒さとの戦いでしたが、乗客の全員と言っていいほど、バス酔いしていて、窓から嘔吐している人が続出してました。
乗り物酔いしやすい人や自信がない人は、乗り物酔いの薬を飲むか、ビニールを用意しておいた方がいいかも?


バス車内はこんな感じ。

写真で見ると「きれいやん!」って思うでしょうが、実際はそんなにきれいでもなく、暖房がないし、冬はとっても寒いです。

では、地図をどうぞ。
地図の右斜め下辺りに赤い線でバスルートを書いています。
一般の地図には道はありませんが、現地ではまだ未舗装が多いですが道が作られていています。

  雷山
雷山のバスターミナル
ここでは、下りることなく、乗客を乗せることもなく、下りる人もおらず、ターミナルでユータウンして、すぐに出発。
ターミナルの2階に宿がありました。



私はこの町では時間の都合で下りなかったけど、雷山は、最大のミャオ族が住む西江に行く時に乗り換えする場所です。
  榕江のバスターミナル
バスターミナル入口。 ここでチケットを買ってバスに乗る。


ターミナルはこんな感じ


田舎のターミナルなので、ニワトリもいます。


バスから下りるとこんな景色。
正面の白い建物の裏に招待所(安宿)があります。

徒歩1分もかかりません。
  榕江の宿
バスターミナルの正面の建物の裏の道に招待所があります。
行き方は、バスターミナルの正面の道を右にちょっと行くと正面の建物の裏の道に出ます。
すると、すぐ右側に招待所の看板があって、こんな感じで見えます。

シーズンなどで値段はちょっと変るみたいですが、私が行った12月はシーズンオフで1泊30元でした。
室内の写真はないんですが、室内は広くて、とっても清潔で床もピカピカ、シャワー&トイレも明るくて綺麗で快適でしたよ。
シャワーも温かいお湯がたっぷりでました。
この宿はお勧めです。

  榕江のネットカフェ
ネットカフェはどこも分かりにくいところにあるんですが、この町のネットカフェはマジで分かりにくかった。
いろんな人に尋ねても、「知らない」という人がほとんどで、若者に聞くと「あっち」と言われ、その方向へ行っても、全く見当たらない。

ずいぶん探し回ってやっと見つけましたよ!
榕江のネットカフェは、バスターミナルを右に進むとロータリーになっていて、道なりに右に進むと、右側にこんな建物があります。

右の塔と左の建物の間を入って行きましょう。
急な坂道になっていて、空き地に通じるだけのように不安に思うけど、気にしません。
すると、左手にあるビルの地下の入口があります。
そこがネットカフェです。
恐る恐る入ると、左に受付カウンターがあるので、デポジットを払ってパソコンの番号をもらいましょう。

1時間40分使用で3.5元(55円)

田舎へ行くほどネット回線の接続が鈍く、メール送るだけでも5〜10分かかってしまいます。
でも、こんな小さな町にもネットカフェがあることだけでもありがたいと思わなくっちゃね!

  榕江の食べ物屋
ここは観光の町ではなく、中国の田舎町なので、食堂のような店はありません。
朝、宿の2軒隣に麺を食べさせてくれるお店があったので、そこで朝食を食べました。



お肉は、鶏、豚、ビーフと3週類ほど選べました。
私はビーフにしたような?だからか、そんなにおいしくなかったです。豚にしておけばよかった・・・


州省の人は辛い物を好み、右上の真っ赤な唐辛子をたっぷり入れて食べてました。


バスターミナルを左に少し歩いて、右の道に入っていくと、いろんな市がたっています。
屋台が出ているので、フルーツとかも買えますよ。

食べ物の屋台はこんな感じ。

これは中国風おでんのようでした。
手前の肉は豚のシッポだそうです。
  榕江で見たもの
この町で釘付けになったもの。
それは、このバイク!


常に雨が降るといわれている貴州省だけに、こんな長い傘付きバイクが当り前のように走っていました。









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