施洞は赤ミャオ族が住む小さな村。
ガイドブックや歩き方にも載ってないけど、ミャオ族の美しい銀装飾を作っている村です。
春と秋のお祭りの時は、村人は美しい民族衣装や銀装飾に身を包み、村はとても華やかになります。


そんな姿を見たくてこの村に行ったのですが、
私が行った時期は12月で寒いだけで何もない時期。
たまたま訪れた日に市が立っていたので、
周辺の村に住むミャオ族の人たちがを見ることができました。

  施洞への行き方
施洞へは、凱里からバスで3時間半〜4時間で行くことができます。
2007年に革一経由で新しくバイパスができたので、行きは革一経由で行ったけど、帰りは凱里までダイレクトのバスに乗りました。
30分ほど時間は変わらないし、そっちの方が、乗り換えしなくていいから楽でした。


凱里からのバスの乗り方は、凱里のページを見てね。
革一での乗り換えは、革一のページを見てね。
  施洞の宿


バスを下りて、そのまま進行方向に1〜200mほど歩きましょう。
すると、左側に瓦屋根の小さな小さな小さな集落があります。
その中に入って行くと、銀装飾職人の家(宿)があります。
その家だけ白い壁に3階建てなので、すぐ分かるでしょう。

1階は銀装飾工房、台所。
2階は家族のリビング。


客室は3階で3つのベット 1泊 30元(470円)
電気式毛布がないので、冬はむちゃくちゃ寒いです。
私は寒さに耐えられず、横の空きベットの布団を重ねました。



部屋の隣にあるベランダの左がシャワー&洗面があり、右にはトイレがあります。



旅館の3階の部屋の隣にあるベランダから見た景色。
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img742.jpg

民家の周辺をブラブラしにいった。

ブラブラと言っても、小さな小さな村。
村のメイン道路(通路)はここだけ。

img740.jpg

客室の置くに鍵がかかったドアがある。
そのドアの向こうには、宿のおっちゃんが作った銀細工の展示室だった。


たぶん買ってほしいのでしょうが、2千〜5千円ほどするものなので、私にはお金の余裕がなく買いませんでした。



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