久しぶりの一人旅。
まだ行ったことがない国へ行く時は、いつもドキドキです。
なんともいえない緊張感が、たまらないんですよねー

旅の行き先を決めたら、一番安い飛行機会社を選びます。
「安い=危ない飛行機会社」と思っている人が多いようですが、それは間違った認識ですよ。
「安い=直行便ではなくトランジット(乗継)がある、南回りで遠回り」とか、そういった事情で安いんですよ。
なので、安い飛行機会社だからオンボロで危険だということは決してありません!
(またにそういう時もありますが・・・)
アジアの飛行機会社は、アジアを経由して南回りになるので安いんです。

シンガポール航空は、とってもいい飛行機会社なのに南回りになるので安いんです。
お得です!
みなさんも、是非シンガポール航空に乗ってみてはいかがでしょう?
もう、他の飛行機会社なんて乗れませんよ!

何がそんなにいいって?
それは、乗ってみたら私の言っている意味が解かります。
 関空→シンガポール
 シンガポール航空
3年ぶりのシンガポール航空!
シンガポール航空に乗るときはいつもワクワクする!
だって、今までいろんな飛行機会社に乗ったけど、私はシンガポール航空が一番だと思う!

機内のシートはこんな感じ。

今ではいろんな飛行機会社に各席テレビ付きが多くなったけど、シンガポール航空は1990年前半でも全席テレビ付きだった。

液晶画面の両サイドにはメガネや小物を入れられるポケットがあった。
足元には高さ調節できる足置き台があった。

機内食は洋食と和食。私は和食を注文。
食事がまた最高においしい!  「鶏の照り秋丼とそば」  この食事のあと、アイスクリームまであった。

シンガポール航空のキャビンアテンダントの制服。 全員スタイル抜群!

 シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポールのチャンギ国際空港は、世界空港ランキング1位なんですよ。
 (ちなみに空港トイレで世界一は関空です。)

チャンギは私の好きな空港の一つです。 なんか落ち着くんですよねぇ〜
ここにはキッズルーム、ホテル、たくさんのブランド免税店などあって、端から端まで歩くと何時間もかかるほど。 空港というより、巨大ショッピングセンターのよう。

  

いたるところにパソコンが設置されていて無料ネットが利用でき、ベッドのような椅子もあって仮眠することができて、旅行者の痒いところに手が届いている空港です。
シンガポール空港利用者でトランジット6時間以上ある人なら、無料で市内観光のサービスを受けることができて、トランジットが長くても時間をもてあますことはありません。

  

空港内には、いたるところに緑やお花が咲き乱れている。   ↑この緑のオアシスのような場所の周囲には数分前までランの花が囲っていたけど、戻ってくると撤去されて、違う花に変える準備をしていた。
しょっちゅうディスプレイを替えているのかな?

屋上にはサボテンガーデンがある。

ここはビアガーデンにもなっている。
すぐ近くで飛行機の離発着が見れて最高の展望台だけど、熱帯の蒸し暑さに長時間いられない。

 シンガポール→ドバイ
シンガポール→ドバイの機内食

右はビーフカレー、真ん中にご飯、左はキーマカレー
このカレーは今まで食べた中で一番おいしかった!
もう一度このカレーを食べたいぃ〜!

 ドバイの空港
3年ぶりのドバイ♪
ドバイの空港も私の大好きな空港。
そんなに広くはないけど、高級感あふれていて、空港に降り立つだけで優雅になれる。
ここに降り立つとアラブ文字表記で中東エリアに入ったと実感する。
   
空港内を歩く人々の服装も違う。
空港内の乗客はいかにもアラブ人!というような優雅に歩く男性が多い。

空港内の床は全部大理石で、いつもピカピカ!
床に人が映るほど!
いつもインド人が綺麗に磨いてくれていました

  

ここで働いている人は、ドバイ人はいない。
料理人やウェイトレスは中国人。 中には韓国人男性もウェイターとして働いていた。
清掃人は、男性はインド人、女性はフィリピン人。
インフォメーション受付は、女性は白人。 男性は中東諸国の人で白い服を身にまとったむっちゃ男前が迎えてくれる。

この国に来ると、世の中には出稼ぎでがんばっている人がこんなにいるんだと実感する。

ドバイの空港内のレストラン。 内装がむちゃくちゃオシャレで高級ホテルかと思うほど。
エミレーツ航空利用でドバイトランジットだったら、このレストランの無料チケットがもらえておいしい料理をたらふく食べられる。  コックは中国人なので日本人の口には合う。
今回はシンガポール航空だったので、店の外から眺めるだけ・・・

ゲート前の通路は砂漠模様のふかふかの絨毯が敷き詰められている。
空港内には長椅子が無い為、長時間のトランジットでは、こうして通路で眠っている人がいる。
ちなみに、私もドバイの空港で7時間のトランジットがあったとき、椅子の下で6時間眠った事がある。
ここの絨毯はすごいフカフカなので気持ちよく眠れる。
いろんな空港で寝たけど、ここの絨毯が最高!

  

 ドバイ→エジプト
ドバイ→カイロの機内食
オムレツとソーセージ、ポテト、豆のトマトソース煮。

久しぶりにシンガポール航空に乗ったら、ブランケットのデザインが変わっていた!
このブランケットいいなぁ〜

ドバイから3時間30分でエジプトの首都カイロに到着! 日本を飛び立って、24時間30分。
 エジプトでビザ取得
エジプトはビザが要ります。
でも、日本で取らなくてもカイロの空港ですぐ取得できます。
日本で取得すると手数料や郵便代、ビザ代など高くつきます。
エジプトで取得すると93£E(1711円)でした。
エジプトビザは、現地で取得しましょう!
ビザ取得場所は、空港内の通路横に適当な机があって、おっちゃんが「ビザ、ビザ」と連呼していているので、おっちゃんから切手を買って自分でパスポートに貼る。
これでビザ取得完了! 海外は簡単です。
 カイロ空港から市内へ
カイロの空港は、これが中東諸国を代表する空港?と思うほど品蘇。
他の国では必ずある空港バス(シャトルバス)など出ていない。
空港から市内に行くには、空港を出て左側に15分ほど歩き、何も無い空き地のような場所の角にある掘っ立て小屋の前からオンボロバスが1時間に1本ほど出ているだけ。
オンボロバスが1台停まっていたけど、車内には誰もいない。
20分ほど待っていると、356番のエアコン付きのバスが来た。
空港が始発かと思っていたが、乗客がたくさん乗っていて、ほとんど男性で、みんな一言も話さず緊張した表情。
この異様な空気はいったいなに!?と、ビビッっていると、車内にはコーランが流れていて、お祈りの時間だった。
バスは朝の渋滞に巻き込まれて1時間後に考古学博物館横のタフリール東・西市内バスターミナルに到着。

バス代 2£E(約37円)
荷物代 0.5£E(約9円)



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