今ではチュニジアには中東の航空会社エミレーツやカタール航空が飛んでいますが、
私が行った１９９９年はそのような中東の便利が良い飛行機はチュニジアには飛んでいませんでした。
当時、シュニジアに行くにはフランス経由やヨーロッパ経由が一般的でした。
しかし、ヨーロッパの航空会社は値段が高いんですよねー
なので、私はタイ航空でバンコク経由でローマまで飛び、アリタリア航空でチュニジア入りしました。
関空発タイ航空 今は国内線専用になった昔のバンコクの空港
バンコクで約９時間のトランジット。
カオサンに出るが、その日は大雨。
相棒の桜井君は体調を崩し宿をとって休養。
私の前の腕が桜井君。
桜井君が食べているのが著書「やっぱり旅はやめられない イスラム編」に書いた桜井君が頼んだパイナップル・ライス！
ローマの空港
当時、アリタリア航空は日本に乗り入れていなかった。
その為、日本ではローマ⇔チュニスの便を取ることができなかった。
東京にオフィスだけあったアリタリア航空に問い合わせ、出発前にローマ⇔チュニスの空席情報だけ教えてもらった。
早朝６時にローマ着だったので、すぐにアリタリアのカウンターに行き、朝一番の便と帰りの便を抑えることができた。
もし、満席だったら、イタリア南部を旅すればいいかと適当に考えていた。
早朝のローマの空港 空港内のカフェショップでカプチーノとピザサンドを食べた。これがむちゃくちゃおいしかった！
そしてチュニジアへ！
