世界遺産になっている白い石灰岩の棚田のパムッカレは、昔から温泉治療に利用されていた。
石灰水は温水で温かいが、日本人の感覚の温泉とはちょっと違い、温水プールのような生温かさ。
山の頂上から石灰水が流れていて、自然に棚田ができて、
以前までは棚田のプールに入る事ができた。
現在では、棚田に入る事は禁止されているらしい。
白い棚田以外の見所
パムッカレの丘の頂上には白い石灰棚だけではなく、古代ローマ劇場の遺跡もある。
今でも舞台裏など残っていて、音響効果も抜群！
ヒエラポリス
この他にも石灰棚の上にあるホテルに海底が遺跡のプールがある。
そのプールは石灰棚に流れる石灰水を引いていて、透き通る石灰水のプールは、まるでルパン三世の「カリオストロの城」のよう？
イスタンブールからパムッカレへはたくさんバスが出ています。
私は２３：３０イスタンブール発のバスに乗り、翌朝８時か９時ごろどこかの町のバス停で下ろされました。
１時間後くらいにミニバスがやってきて、パムッカレに行く人たちを乗せて出発。
ミニバスで1時間ほど走ると正面に白い丘が見えてきます。それがパムッカレ。
ミニバスには、パムッカレの民宿の客引きが乗ってきて、パムッカレに向かう客たちに自分たちの宿の写真を見せホテルを勧められます。
私はパムッカレで宿泊する気が無かったんですが、大きな荷物を置かしてもらうことにしました。
パムッカレの安宿は目的地の棚田の周辺にたくさんあります。
ほとんどが民宿のような物でアットホームです。
宿（村）から石灰棚まで徒歩で３０分ほどかな？
散歩ついでにいいですよ。
パムッカレのバス乗り場から夕方（５時頃）発のバスが出ています。
チケットは予約などしなくても、乗る前にチケットを買うことができます。
お詫び
トルコに行った時は、まだ旅したてで写真もまともなものがなく、日記にも詳しい情報など書き残していません。
その為、情報が少なく申し訳ございません。
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